2014年フランス制作。
99分。(原題 Gemma Bovery)
フランス文学の古典「ボヴァリー夫人」を
モチーフにした、絵本作家ポージー・シモンに
よるグラフィックノベルを
「ココ・アヴァン・シャネル」のアンヌ・
フォンテーヌ監督が映画化。フランス西部
ノルマンディーの小さな村で稼業のパン屋を
継ぎながら平凡な毎日を送るマルタン。
彼の唯一の楽しみは文学。中でも
「ボヴァリー夫人」は繰り返し読み続けている
彼の愛読書だ。ある日、彼の向かいに
イギリス人夫妻、ジェマとチャーリー・
ボヴァリーが引っ越してきた。
この偶然に驚いたマルタンは、小説のように
奔放な現実のボヴァリー夫人=ジェマから
目が離せなくなってしまう。夫の目を盗み、
若い青年と情事を重ねるジェマの姿に、
マルタンは小説と現実を重ねあわせて妄想を
ふくらませ、思わぬ行動に出るのだった。
主演のマルタンに「屋根裏部屋のマリアたち」
のファブリス・ルキーニ、
ジェマ・ボヴァリーに「アンコール!!」の
ジェマ・アータートン。
(映画紹介文より抜粋)
最初から全く期待をせず鑑賞。
どう考えてみても映画史に残る名作とは言えない。
フランス流のユーモアは各所見られるが、
すぐに忘れてしまうような凡作という評価に思える。
Gemma Bovery - Bande annonce
(記事投稿時には視聴可能)
https://youtu.be/gJoAVPevyX8
Gemma Bovery Official Trailer
- Gemma Arterton
(記事投稿時には視聴可能)
https://youtu.be/_Sci13k-Jto