映画『ボヴァリー夫人』

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いまさらそんな誘惑に乗るもんか。

2014年ドイツ・ベルギー・アメリカ制作。
119分。(原題 Madame Bovary)

これまでも数度にわたって映画化された
ギュスターブ・フローベールの古典的名作
ボヴァリー夫人」を、
アリス・イン・ワンダーランド」の
ミア・ワシコウスカ主演で再映画化。
小さな田舎町の医者ボバリーと結婚したエマ。
単調で退屈な毎日に嫌気が差した彼女は、
次第に不倫に溺れるようになっていく。
ボバリー夫人の不倫相手レオン役に
少年は残酷な弓を射る
「ウォールフラワー」の注目若手俳優
エズラ・ミラー。共演に「ノッティングヒルの恋人
のリス・エバンス、「サイドウェイ」の
ポール・ジアマッティ。本作が長編第2作となる
女性監督ソフィー・バーセスがメガホンをとった。
新宿シネマカリテの特集企画
「カリコレ2016/カリテ・ファンタスティック!
シネマコレクション2016」(16年7月16日~8月19日)
上映作品。
(映画紹介文より抜粋)

以前、本ブログでも紹介した、イザベル・ユペール主演の
ボヴァリー夫人よりも本映画のが良い作品に感じた。
ただ使用言語はフランス語ではないのが不満。
ただの身体目当てで情事した人妻から急な金の無心を
されても、それは拒否されて当然だろう。
不倫相手の男からすれば、ただの都合が良い存在でしかない。
エマに振り回され続ける夫が可哀想。

Madame Bovary Official Trailer #1
(2015) - Mia Wasikowska Drama HD
(記事投稿時には視聴可能)
https://youtu.be/La-clCmfWGo